小学館DIMEに掲載いただきました
「感染症だからこそ要注意!専門医が説く歯周病対策の重要性」というタイトルでDIME(小学館)に当医院若林健史院長を3ページに渡り掲載いただきました。
( 若林健史院長のコメント一部 )
歯周病は単に歯を失うだけの病気ではありません。まず今日では糖尿病との関連性が強く指摘されています。
歯周病菌が歯ぐきから血管に入り、その毒素が糖尿病を引き起こすというのです。
さらに、この毒素は血管の弾力を奪い、硬くする性質もあり、これは脳梗塞や心筋梗塞の原因となります。
最近の研究では、誤嚥性肺炎や早産、骨粗しょう症との関連も指摘されています。そんな歯周病は食器の使い回しやキスなどによって、感染する危険性が高いのです。
※この記事は2016年に掲載されましたが「読者の興味関心が高い」との事で再掲載頂きました。