先日6月2日放送「ピートの不思議なガレージ（東京FM）」の内容がYahoo!ニュースにも掲載されました。

 

“歯周病菌”が脳梗塞の原因に!? 意外と知らない「歯と健康」の話より抜粋

（記事より抜粋です）

── 歯周病に気をつけたほうが良いという話も聞きますが。

最近、歯周病菌は血液を介して全身に回っていることがわかってきました。5～6年前にアメリカの心臓外科医が、心臓の弁に歯周病菌がいることを発見。詳しく調べてみたら、歯ぐきの毛細血管から歯周病菌が血液に入り込んで、全身に回っていたんです。そして歯周病菌が肺炎や脳梗塞の原因になっていることもわかっています。

歯ぐきの炎症は、毛細血管が拡張して血液がそこに集まっている状態です。それは白血球が歯垢の菌を殺すための防衛機能なんですが、拡張した毛細血管は切れやすく、そこから菌が血液に入ってしまいます。ですから歯磨きをしっかりして、歯ぐきの炎症をなくすことが大事です。

 

上記の歯周病菌が全身に回って、さまざまな症状を引き起こす事を「ペリオドンタルシンドローム」と若林健史院長が名称し提言しています。詳細は、

wikipedia「ペリオドンタルシンドローム」