歯周病はアルツハイマー病を起こす?

BJ2015_10ショッキングなタイトルの記事がありましたので、皆さんにお伝えしたいと思います。
世界各国からアルツハイマー病に関する研究成果などを収集し、信頼できるものを発表している「ジャーナル・オブ・アルツハイマーズ・ディジーズ」という論文誌によると、アルツハイマーで亡くなった方の脳から歯周病菌の痕跡が見つかった。
アルツハイマー病以外の病気で亡くなった人の脳から歯周病菌が見つからなかったことから、「歯周病菌とアルツハイマー病の発生には無視できない関係がある」としている。
歯周病菌がどうして脳にまで入り込むのか。口の中の細菌と虫歯や歯周病の関係を研究し、日本ではじめて除菌外来を設立した鶴見大学歯学部の花田信弘教授は、次のようにいう。
「アルツハイマー病の人の脳から歯周病菌が見つかったのですが、正確にいえば歯周病菌の痕跡が見つかったということです。菌そのものではなく、歯周病菌がいた痕跡です。脳に歯周病菌が侵入していることは確かです。じつは、歯周病が進んでくると、歯周病菌が噛むたびに血液の中に侵入することがわかっています。これは歯原性菌血症といいます。その一部が脳に入ったのです」
とのことです。また、この記事(の2ページ目)には、プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング(PMTC)という単語がでてきますが、これは、口腔内(口の中)を専門の器具を使って、プロ(歯科医師や歯科衛生士)によってクリーニングをする、という意味です。
特に歯周病の場合、口腔内のクリーニングは必須の治療法です。当医院には、日本歯周病学会と日本臨床歯周病学会認定の歯科衛生士を含む3名の歯科衛生士が在籍しており、プロによる口腔内のクリーニングが可能です。
>>歯周病の基本治療
上記「歯周病の基本治療」にありますオフィスケア、プロフェッショナルケアがそれにあたります。是非、気になにる方は、当医院にご相談ください。